2013年11月12日火曜日

制作

 お寺に納める、飾棚的な家具の制作に入ります。木取り後、シーズニングしておいた材料をいよいよ、仕上がりの寸法に削っていきます。材はオニグルミ。
 甲板のクランピング。予定していた板が芯を含んでいた為、芯を取り除いた結果、幅が足りなくなりました。中心に細いのを入れたのは、苦肉の策。
板接ぎに使う糊は、出来れば、膠を使いたいところ。ただし、膠はオープンタイムが極端に短いため、大きいモノを接ぎ合わせするときには、クランピングが間に合わない。そういうときには、この、タイトボンドⅡを使っています。