2015年1月24日土曜日

木っ端

家具の製作では切り落としが沢山出ます。魚でいう、あらのようなものなのですが。節、入り皮、割れ、真っ直ぐでないもの、もめたところ、しかし、こういうところにこそ木の美しさが凝縮されているような気がいたします。薪にくべる手が止まってしまった、この、木っ端達に活躍の場を考えなくてはいけませんね。お茶を飲みながら、そんなことを考えつい遊んでしまいます。