
11月の銀座三越に持って行くお皿をろくろで挽いています。写真はラフィングと言って荒削りの作業風景です。

最後の仕上げ削りでは、刃物を研ぎ直し、神経を集中させて息を止めます。そして、鉋をかける様にうっすらと優しく削ってフィニッシュ。

回しながらペーパーを当てて、更に削りクズでよーく木殺しをすると、ぴかぴかになります。オイル仕上げのものは、機械につけたままオイルを塗り、回してサンジングします。その時の砥糞がオイルと混ざりペースト状になります。そいつを導管に刷り込み、一度目の塗りを終わらせておきます。
一日集中して作業を終えると、どっと疲れがでますが、成果を見ながらの一服は充実感がありますよ。良い木目が出た時には、それを眺めながら酒が飲めます。
